2006年02月28日

06年02月28日 サモナーと360

昨日からPSPのRPG、
モンスターキングダム・ジュエルサモナーをプレイし始めた。
このゲーム、購入してから気付いたのだがサウンド陣が異様に豪華なのだ。

リッジレーサーシリーズやスパイクアウト等を手掛けた、細江慎治氏。
もうすぐ発売のFF12、グラディウスX等を手掛けた、崎元仁氏。
クロノトリガー、ゼノギアス、ゼノサーガEpi1等を手掛けた、光田康典氏。
SaGaシリーズ、新約聖剣伝説等を手掛けた、伊藤賢治氏。
ライブアライブ、フロントミッション、キングダムハーツ等の、下村陽子氏。
オウガバトルシリーズ、FFタクティクス等を手掛けた、岩田匡治氏。
真・女神転生シリーズ等を手掛けた、増子司氏。
巨人のドシンや太陽のしっぽ等を手掛けた、鈴木康行氏。
ファントムキングダム等を手掛けた、佐宗綾子氏。
魔剣シリーズ、真・女神転生NINE等を手掛けた、緒方貴宏氏。
(公式ページからほぼ引用しています)

ゲームミュージックファンにはたまらない豪華ラインナップではなかろうか。
未だ3時間程度しかプレイしてないが、戦闘の曲の一つは間違いなく伊藤賢治氏のもの。
逆にこれだけの十人十色なメンバーを揃えると、雰囲気の不統一等があるのではと
プレイする前は不安があったが、いざやってみると要らぬ心配であった事が分かった。
グラフィックも綺麗だし、若干の読み込みによる処理落ちは戦闘にあるものの、
気にならないレベルだし、読み込みは基本ほぼ無いと言って良い。
システムも女神転生やポケモン等の馴染み易いものに独自のシステムを組み込み、
類似性を感じさせず尚且つ、取っ付き易く奥深いものになっている。
チュートリアルが充実しているのも大きな+ポイントだろう。
まだ触りではあるので、シナリオ、システム共にこれからもっと堪能していきたいと思う。


で、急に話は変わるが360の話。
何故日本ではXBOX360が売れないのだろう?
持っている人や、まして自分は、そう疑問に思う事も少なくない。
次世代と言えるグラフィック、ボイスチャット等のサービス周りの充実。
ソフトだってあるだろう?
リッジレーサーにデッドオアアライブ、エンチャントアーム、ゴッサムレーシング…
これからだってランブルローズやナインティナインナイツ、ブルードラゴンなんかもある。
多分購入した人の殆どは非常に満足している事であると思う。
なのに何故売れないか?
そのキーワードは個人的に3つあると思われる。
一つは大きさ・デザイン、一つは価格、そして最後の一つは腐ったゲーマー、である。

一つ目の大きさ・デザインに関してだが、まず大きいのは確か。
日本人は、兼ねて小さくそして高性能なものに惹かれるという性質を
他の国の人達よりも強く持っていると思う。
そしてまた、日本人はえらくデザインにはこだわりを持っているという事である。
携帯電話を見てみると分かり易い。
日本の携帯電話は今や機能が充実しているのは当たり前。
そのうえコンパクトながら、機能的なデザインではなく、
一つのファッションであるかのような、アクセサリ的なデザインをしている。
auの携帯を見てもそれは露骨にご理解頂けるだろう。
持って、使って、そしてカッコイイ・美しい・可愛いなど
むしろデザインに興味を持ち選んでいると言っても過言ではないだろう。
DoCoMoでもカスタムジャケット等がある辺り、ユーザーはそれを望んでいるという事。
XBOX360の話に戻るが、360のデザインは日本人も関わった。
しかし日本独自のものではない。
あくまで恐らく一貫していたのは、ワールドワイドなデザイン、ではないだろうか。
悪い訳ではない。無骨な訳でもない。ただ、今一インパクトがないのだ。
どうしてもPCやゲーム機という枠からは抜け出ていないデザインだと思う。
ゲームキューブを見てどう思う? まるでおもちゃ箱のような装丁だ。
PS2を見てどう思う? 新しい何かを予感させる幾何学的なデザインだ。
じゃあ360を見てどう思う? 小さくしたデザインPCかな、と言った所ではないだろうか。
日本という国は特殊ながら、中身よりもイメージを先行してしまうきらいがある。
それで損しているような気がしてならないのだ。
それが、自分が売れない理由として掲げる一つ目の理由。

二つ目の価格だが、確かに高いのかも知れない。
昔、次世代機戦争と言われたプレイステーションとセガサターンの時代。
プレイステーションは定価39800円。
対するセガサターンは定価44800円。
これらと比較すれば360はプレイステーションと同じ価格である。
決して高くないように思える。しかしそれも昔の話。
プレイステーション2はDVDが観れて定価39800円で発売。
ゲームキューブはDVDは観れないものの、定価24800円で発売。
PSPは携帯機ながらゲームだけではなく動画や音楽も堪能出来て19800円。
ニンテンドーDSはAGBのゲームも出来るし、タッチパネルでの新操作で14800円。
今やゲーム機においては付加価値が重要であったりする側面もあるのだ。
むしろそれらが今までとあまり変わらないのであれば、値段を低くするべきだ。
そういう事を考えると、360は細かいところにはあるが、基本新しい付加は皆無。
であれば、大赤字を覚悟で値段はもう少し下げるべきであった。
2万円台だったならば、もの凄いインパクトがあっただろう。

そして最後の三つ目の腐ったゲーマー。
タイトルが全然ないから、遊びたいゲームがないから、と
そんな事ばかりぬかしているゲーマー。
てめぇらのやりたいものはアレだろ? 中堅所のRPGのリメイクや続編なんだろう?
もはや変化しない安定のシリーズもののアクションゲームなんだろう?
ヴァルキリープロファイルやスターオーシャン、幻想水滸伝やワイルドアームズ、
ブレスオブファイア、聖剣伝説、サガ、ゼノサーガ、テイルズオブシリーズ、
アーマードコア、無双シリーズ、モンスターハンター、VSガンダムシリーズ、
こんなゲームができりゃテメェらは満足なんだろ?
っていうかこういうタイトルしか遊ばねぇんだろ?
知らないジャンル興味が無い、知ってる名前だと安定感がある、
しかも有名どころのゲーム、俺ってゲーム知ってるじゃんって言えるし。
こんな最低なユーザーが軽症なり重症なりとも、PS以降増えてしまった事に
原因はあるのだが、そんな腐れゲーマーが大多数を占める限り、360は売れない。
少し言葉が過ぎてはいるが、概ね思っている事はそんな所だ。

多分現状360を持っている人は、本当に、真にゲームを愛している人なのだろうなと思う。
ゲーム、I(愛)である。
俺も確かに、ゲームを愛して止まない人の一人であると自覚している。
もっとゲームに愛を!!
posted by マキュラ at 19:34| Comment(2) | TrackBack(0) | 文章 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
ここで腐ったゲーマーが登場ですよw
なんか腐ったゲーマーと女子高生(ギャル)って似てる気がする。
どっちもブランド好きだよね。
ヴィトン、グッチ、シャネル、プラダ。
FF、ドラクエ、無双、テイルズ。
何となくここら辺を買っておけばいいと言う風潮と同時に、
ここら辺のモノを買うと資金が尽きる。
資金が無くなると結局新しいモノには手を出しにくい。
女子高生とゲーマーにこんな因果関係有りと思ったり。
Posted by みそきち at 2006年02月28日 22:53
>何となくここら辺を買っておけばいいという風潮
まだこういう思想ならいいんだけど、そうじゃない人達の方が多い気がする。
他には「興味がない」とか「やりたいと思わない」とかね。
ゲームに興味があるというよりは、それこそ、
無双に興味がある、テイルズはやりたいと思う、
そんな人達が多いと思ったりするのだ。
ゲーム全般に興味がある訳ではないのかなと思うんだよなぁ…
まあ言い換えれば、映画に興味があるんじゃなくて
ブラッドピットに興味があるとか、ルーカスアーツだから観たいとか、
それでいて映画が趣味ですとか言う訳ジャン。
それって何か違うと思うんだよね。
話は若干それるけど、ファミ通に載っていたブルボン小林のネタで、
寝る前に必ずやるゲームがあって、好きかと言われれば好きだけども
じゃあ一番かと言われればそれは違う、という事の
もっと大まかな事象のような気もするんだよね。
まあでも考えれば考えるほど訳分からなくなってくるので、
個人的にはそういう人達はあまり好まないなぁという事。

単に、ラルクアンシェルの大ファンだからって
ビジュアル系が大好きとかロックファンだとかぬかして
それじゃあおまいらビジュアルロックをどれだけ知ってて
どれだけ聴いたんだよ! って聞くと、いやラルクだけだし…
みたいな返答するヤツが嫌いなだけかも。
Posted by マキュラ at 2006年03月01日 15:48
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